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 『写心のあり方』
 


写真をはじめる動機や目的はそれぞれです。又、ジャンルや経験、技量と

いったものも異なります。更に年齢、職業に至るまですべて異なります。当

然考え方も違います。このようにすべてが異なる基盤の上に写真という同

一の趣味で仲間を形成し、共通の目的に向かうのが「不二写心塾」です。

写真のクラブや教室は無数に存在します。しかしそのほとんどは、知識や

テクニックのみを教え、その腕前を披露させる方向しか持っておりません。

例えばコンテストに一喜一憂したり、仲間同士での自慢とケチの付けあい

であったりと。つまり、マナーとか自然を愛するといった心の問題はなおざ

りになっているようです。

不二写心塾では知識や技術を学ぶことは勿論、それらはあくまで表現の

手段としてのものと認識し、あくまで目的は自己開発と自己表現に向かう

ことです。


「写真は写心」であるという概念のもとに、純粋で素直をベースにした思い

やりの精神で心を磨き、人間と自然の共生を考え、あらゆる事柄から「よ

り正しい生き方」を学び、「写心」という行為を通して自身の心を観つめな

がら「心技一体の成長」を目指すことを究極の目的とします。


素直で純粋な好奇心を保ち、あらゆるものに感動し、大いに楽しみ、お互

いが自由な発想のもとに、好きな被写体を思い通りに表現し、その中から

又、お互いが学びあうという姿勢を大切にします。そして、単なる趣味の写

真から、ライフワークとしての写心の世界にまで高めることを目指します。

                                      ー守道ー

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